■ ID
| 1432 |
■ 種類
| 学会発表 |
■ タイトル
| 塩素系樹脂の焼却による多環芳香族炭化水素類とその塩素化誘導体の生成特性
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■ 著者
| 三宅祐一
静岡県立大学大学院 唐亮
静岡県立大学大学院 堀井勇一
埼玉県環境科学国際センター 雨谷敬史
静岡県立大学大学院
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■ 出版元
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■ 出版年
| 2011 |
■ 誌名・巻・号・年
| 第22回廃棄物資源循環学会研究発表会、平成23年11月5日 |
■ 抄録・要旨
| 本研究では、廃棄物焼却施設から排出される塩素化多環芳香族炭化水素(PAHs)の生成機構を調査するために、ポリ塩化ビニル(PVC)及びポリ塩化ビニリデン(PVDC)を試料とした予備的な燃焼試験を行った。副生成している塩素化PAHsと母核であるPAHsの比較を行い、これらの生成傾向を調査した。PVC及びPVDCをそれぞれ炉内温度500℃と800℃で燃焼した結果、生成したクロロナフタレンやクロロフェナントレン濃度とその組成に大きな違いが観察された。これらはPVCとPVDCモノマーの構造の違い、塩素数の違い等が影響しているものと推察された。
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